東北本線陸前山王行き
日本時間1月15日午前2時頃に発生したフンガトンガ=フンガハアパイ噴火よる潮位変動1により、日本の太平洋沿岸全域に津波注意報又は津波警報が発令。これに伴い、東北本線は陸前山王駅1-小牛田駅間で、仙石線は小鶴新田駅1-石巻駅間で津波注意報・避難指示解除まで運転を見合わせとなった。
とりあえず運転できるところまで運転させようと指令は考えたのか、東北本線では久しぶりに陸前山王行きが設定されることになった。
1枚目:仙台駅2番線ホームの発車標
2枚目:仙台駅コンコースの発車標
3枚目:仙台駅中央改札の発車標
写真はいずれも手入力による表示。朝の時点では連動表示が使われていたようだが、ホームやコンコースの発車標での表示に不都合があり手入力に差し替えられたとみられる。
1/16は津波注意報の影響で始発から東北本線仙台〜陸前山王間で折り返し運転を実施。
陸前山王駅では東京方の場内信号機R現示を受けて機外停止位置で停車。指令から着線変更(下本→中)の通告を受けた後、場内信号機Y現示に従い中線に入線する。
サボは上りが「仙台」下りが「臨時」。 pic.twitter.com/5J9yCCwuco
— 南 (@asuranhai) January 16, 2022
陸前山王行き爆誕!! pic.twitter.com/UkFWSzhehL
— P-1そば@落単芸人 (@E721_P1) January 15, 2022
仙台地区の車両はいずれも陸前山王の表示を持たないため、全て臨時表示。
仙台駅-陸前山王駅間では、701系F2-507+F2-25+F2-18編成が使われた。
陸前山王駅2番線(中線)の青森方がホームかさ上げが実施されていないため、写真のように大きな段差が出来ていた。
仙石線はあおば通駅-小鶴新田駅間1で折り返し運転を実施。小鶴新田行きは毎日運転されているので特に表示上の変化はなかった。
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