乗車券類画像一覧

津軽今別→中小国

片道乗車券

海峡線 津軽今別1から中小国までの片道普通乗車券。

営業キロが101km未満のため、有効期間は1日・下車前途無効となります。

営業キロと有効期間の関係は以下の通り。

(200km単位切上の営業キロ)÷200+1(日)

但し、営業キロが101km未満の乗車券と大都市近郊区間内完結の乗車券については有効期間は1日間です。


なおこの乗車券、特例などの条件から使うことが出来ないという特殊なものでした。

2002年12月のダイヤ改正での快速「海峡」廃止以降、津軽海峡線の列車は海峡線の
起点である中小国を通過していました(実際の分岐点は一つ三厩方の新中小国信号場)。

しかし、旅客営業取扱基準規程第151条では「(略)左方の駅を通過する急行列車へ同駅
から分岐する線区から乗り継ぐ」
場合(逆も可)に特例の適用が限られていました。

よって、「津軽今別→三厩(経由: 海峡, 津軽)」の乗車券で「左方の駅(中小国駅)を通過
する急行列車(「白鳥」「スーパー白鳥」等)から同駅(中小国駅)から分岐する線区
(津軽線 大平以遠三厩方面)へ(蟹田駅で)乗り継ぐ」ことはできても、この乗車券
では「津軽今別→中小国(通過)→蟹田(乗換)→中小国」とは乗車することができず、
「津軽今別→蟹田(経由:海峡, 津軽)」「蟹田→中小国(経由:津軽)」の2枚の乗車券
が必要でした(実態は使用可能だったようです・解説)。

青森⇔鶴ヶ坂

往復乗車券

奥羽本線 青森〜鶴ヶ坂の往復普通乗車券。

往復乗車券では有効期間が片道の2倍となります。

また、片道の営業キロが601km以上である場合は、往復割引が適用され往復それぞれの
運賃が1割引となります2

別線往復乗車券

山陽新幹線の乗車券については、原則として並行する東海道本線(新大阪〜神戸)・
山陽本線(神戸〜門司)・鹿児島本線(門司〜博多)と同一となります。

しかし、ここで下関(新下関)〜博多において問題が発生します。山陽新幹線(新下関〜博多)
はJR西日本の管轄ですが、鹿児島本線(下関〜博多)はJR九州の管轄で、運賃体系が
異なっているためです。

どちらか一方を往復で利用するのであれば問題はありませんが、往復が別経路となると
ゆきとかえりで運賃が異なってしまうのです。

このため、ゆきとかえりで往復乗車券として発売するが経路が異なるものとして、
別線往復乗車券が発売されます。

通常の往復乗車券の運賃・有効期間は片道の2倍ですが、別線往復乗車券はそれぞれの
経路での運賃・有効期間の合算となります。

 

弘前→横手→弘前

連続乗車券

弘前から横手まで3と、横手から弘前まで4の連続学割乗車券。

連続乗車券は片道・往復いずれともならない場合5に発売されます。

1区間目・2区間目いずれも営業キロが101km以上であるため、学生割引(2割引)の対象となります。

碇ヶ関⇔弘前

回数乗車券

奥羽本線 碇ヶ関〜弘前の普通回数乗車券。

回数乗車券は営業キロが201km未満の区間6で、山陽新幹線(新下関〜博多)を除いて任意の区間で、乗車区間両端の駅で発売されます。

別に急行券・特急券・新幹線特急券・特別車両券(グリーン券・グランクラス券)を購入すれば急行・特急・新幹線・グリーン車・グランクラス車に乗車できます。

原則、11枚綴りで発売額は乗車区間の運賃の10倍です。有効期間は発売日から3ヶ月です。

 

 

快速「ELSL仙台宮城DC号」・小牛田→仙台

指定席券

 2013年に運行された快速「ELSL仙台宮城仙台宮城DC号」の指定席券。

指定席券は、普通列車の普通車指定席に着席する際に必要となります。普通急行列車の普通車指定席に着席する場合は急行券発売時に座席指定を受ける必要があり、「指定席券」単独で発売されることはありません(JR北海道・四国・九州を除く)。
 

急行「はまなす」・青森→札幌

急行券・B寝台券

 2016年3月のダイヤ改正まで運行された夜行急行「はまなす」の急行券・B寝台券の一葉券。

 後述の特急券とは異なり、普通急行列車は自由席が主体であり指定席はオプションであるため、
急行券のみでは普通車自由席に乗車することができます。
また指定席に着席又は寝台で就寝する場合には急行券発売時に一緒に座席指定を受ける必要があります7

 また列車遅延時の取扱いも普通急行列車と特急列車で異なります。
2時間以上遅延した場合は急行券・特急券共に全額無手数料で払い戻しとなりますが、
急行券の座席指定料金に関しては払い戻しの対象となりません。
これは、急行券の座席指定はオプションであり列車が遅延したとしても座席は確保されているためです。
これに対し、特急券は座席指定部分も自動的に含むため、全額払い戻しとなります。

特急「サンライズ出雲」・東京→出雲市

特急券・B寝台券

  特別急行列車のうち、A特急料金が適用される、又は後述のB特急料金適用区間とA特急料金適用区間を跨がって運転される列車の普通車指定席に乗車する際に必要となります。

繁忙期・通常期・閑散期で料金が異なり、通常期を基本として、繁忙期は+200円、閑散期は-200円です。

またグリーン車指定席・グランクラス車・寝台に乗車する場合は通常期料金から-520円となります。これはグリーン料金等に座席指定料金(520円分)が含まれており、二重徴収を回避するためです。

 寝台券部分については、翌朝6時以降までに一部もしくは全区間で利用できなかった場合に限り、払い戻しの対象となります。

特急「いなほ8号」・秋田→新潟

B特急券

 特別急行列車のうち、特に定められた区間内のみを乗車する場合に必要となる特急券です。B特急券はA特急券よりも価格が低廉になっています。

 この特急券は新潟から上越新幹線に乗り継ぐため、価格が本来発売額の半額になっています。

自由席特急券

 A特急料金が適用される特急列車で、普通車自由席に乗車する場合に必要となる特急券です。

 

弘前→大館

B自由席特急券

 B特急料金が適用される特急列車で、普通車自由席に乗車する場合に必要となる特急券です。

座席未指定特急券  
 

那須塩原→仙台

新幹線自由席特急券

 新幹線の普通車自由席に乗車する場合に必要となる特急券です。  

 「はやぶさ29号」・仙台→新青森

新幹線特急券

 新幹線の普通車指定席に乗車する場合に必要となる特急券です。

 東海道・山陽新幹線「のぞみ」、山陽・九州新幹線「みずほ」、東北・北海道新幹線「はやぶさ」、
秋田新幹線「こまち」の指定席を利用する場合は、速達性に対する「ハイスピード料金(HS料金)」が
加算されます。
加算前の額は、券面中央付近に「N04740(加算前4740円)」のように表示されます。

新幹線特急券(英語)  
 

新青森→白石蔵王

新幹線特急券(席無し) 

 顧客操作型マルス8  で2列車以上乗り継ぎをする場合に発売される新幹線特急券です。

 通常の新幹線特急券と異なり、乗車列車が券面に表示されず乗車区間のみ表示されています。乗車列車は別途発行される新幹線指定券に記載されます。

「Maxとき326号」・新潟→高崎
「Maxたにがわ412号」・高崎→大宮

新幹線特急券(乗継)

 係員操作型マルスで2列車乗り継ぎをする場合に発売される新幹線特急券です。

 券面が中央で二分され、乗車する列車名、席番号、どの駅で乗り換えるかが記載されます。 

白石蔵王→仙台

乗車券・新幹線特定特急券

 乗車券と新幹線特定特急券の一葉券です。

 乗車券と新幹線特急券の区間が同一9  の場合、乗車券と新幹線特急券は1枚で発売されます。

 新幹線特定特急券は、限定された区間・列車で発売される。新幹線では原則として隣接駅間のみを普通車自由席に乗車する場合に適用され、適用区間外より低廉な価格で利用することができます10

「とき327号」・東京→大宮

新幹線指定券(指ノミ券)

 上記の新幹線特急券(席無し)特別企画乗車券で座席指定を受けた場合に発行される券です。

 指定席券や特急券と異なり、座席指定を受ける権利を行使しその証拠として発行されるものなので、領収額部分が「¥***」となっている。

 2019年1月に発覚した京王観光の横領事件では、この指ノミ券発行機能を悪用された。

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

脚注

  1. 現 北海道新幹線 奥津軽いまべつ
  2. 学割と併用可能。
  3. 経由: 奥羽, 羽越, 白新, 信越, 上越, 高崎線, 東北, 北上線
  4. 経由: 奥羽
  5. 乗車区間が重複する、発着駅は同じだが経路が異なる、等。
  6. 但し、駅長の承認があれば301km未満まで。
  7. JR北海道・四国・九州では別に「指定料金券」を購入することで、普通車指定席に乗車することができます。ただし、この場合の急行券は当該列車でのみ有効となります。
  8. JR東日本の指定席券売機など。
  9. 乗車駅もしくは降車駅が特定都区市内及び東京山手線内の場合を含む。
  10. 東北新幹線で100km以下の区間での通常の自由席特急料金は1840円。

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