iPhoneが水没した – 「技術記録」20180902
久しぶりの更新です。
先日、北東北国立3大学で部活交流がありそれに参加してきました。
プールサイドで遊んでいた折、iPhone7をプールに落としてしまいました。すぐに引き上げたものの内部に水が浸入してしまいました・・・。
iPhone7はIP67等級1だが、2mの潜水は流石にダメだったようだ。側面のサイレントスイッチや音量ボタンは反応せず、ホームボタンも反応したりしなかったり。
このiPhoneは「Apple Care+2」に入っておらず、その代わりDocomoの「ケータイ補償サービス3」により交換を受けることにした。
申し込むとDocomoから交換用のiPhoneと返送用の封筒が送られてくる。バックアップから新しいiPhoneに復元し、元のiPhoneのデータを消去した上で送り返す。実にシンプルである。
iPhoneは防塵・防水と謳われているが、その機能も永続的なものではないため、むやみに水につけたりはせず、あくまで「お守り」としておくのが最適だろう・・・。
脚注
- IP等級「IPXY」といった形(X, Yは自然数)で、Xは「外来固形物に対する保護等級」、Yは「水の浸入に対する保護等級」を示す。IP67は「粉塵が中に入らない(耐塵形)+一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形)」であることを示す。
- 通常、iPhoneは購入後1年の保証が付くが、Apple Care+に加入すると保証が更に1年伸びるほか、画面損傷は3400円、その他損傷は11800円(いずれも税別・執筆当時)で2回まで交換することができる。
- 機種毎に定められた月額(iPhone7は750円)を支払うことで、損傷・紛失した場合に年2回まで利用料(iPhone7は11000円)を支払うことで交換を受けることが出来るサービス。
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