2022年12月3日から4日にかけて、仙石線で変電所変電設備取替工事が行われました。このため松島海岸駅-石巻駅間ではほぼ全日にわたり、HB-E210系が充当されました。
HB-E210系は普段仙石東北ライン用として高城町駅-石巻駅間を走行しており、松島海岸駅には来ることはありません1。珍しい姿を見ておこうと、当日は多くのファンが松島海岸駅に集まりました。
自分の好きなことを、好きなように書き連ねる。
2022年12月3日から4日にかけて、仙石線で変電所変電設備取替工事が行われました。このため松島海岸駅-石巻駅間ではほぼ全日にわたり、HB-E210系が充当されました。
HB-E210系は普段仙石東北ライン用として高城町駅-石巻駅間を走行しており、松島海岸駅には来ることはありません1。珍しい姿を見ておこうと、当日は多くのファンが松島海岸駅に集まりました。
仙石線・822S
普通・あおば通行き
205系3100番台M5編成[仙セン]
仙石線・9891S
快速「松島基地航空祭3号」・矢本行き
M6編成
「快速 矢本」幕が使われました。文字数の関係か分かりませんが、快速の文字が大きい?
仙石線・9592S
快速「松島基地航空祭14号」・あおば通行き
M1編成
久しぶりに緑色の快速表示が使われました。
東北本線・配9561レ
配給・小牛田行き
ED75 759[仙]+205系3100番台M11編成[仙セン]
前回と同じ区間ですが、ちょっと立ち位置を変えて撮影。
石巻線・配8641レ
配給・石巻行き
DE10 1180[郡]+205系3100番台M11編成[仙セン]
こちらも前回から立ち位置を変えました。
石巻線・1655レ
高貨C・石巻港行き
DE10 1591[仙貨]+コキ100系
2022年改正で1往復を除き季節臨化してしまった石巻線貨物。毎年5月から6月にかけて日本製紙石巻工場がメンテナンスに入り運転本数が減ります。しかし今回はそれに加えて工場の生産体制変更があり、本数減は6月以降も続く見込み。今は代走でDE10が入ったりしていますが、5月以降は見れなくなるでしょうね。
石巻駅での入換風景。なんと国鉄色のDE10形が3機横並びに。この風景も今回がラストでしょう。
入換。ゆっくりなので撮影枚数を稼げます。
仙石線・試8422S
試運転・宮城野信号場行き
205系3100番台M11編成[仙セン]
その後は宮城野派出所への返却を兼ねた試運転を撮影。次はもう少し良い構図で撮りたいです。
JR東日本輸送サービス労働組合(JTSU)東京地本が発表した資料に、京浜東北線向けE233系1000番台に関する情報がありました。
資料では、2022年度に東京総合車両センターで実施する改造工事の一覧に「さいたま車両センターE233系ワンマン化改造工事 3編成」との記載があります。
元々は2024年のワンマン運転開始に合わせて新型車両を投入する予定とされていましたが、どうやら計画が変わり引き続きE233系1000番台を使用するようです。
となると、E233系転用の線は消え、やはりE131系の新製直接投入となりそうです。
ここ最近車両故障が頻発する、仙石線の205系3100番台(以下、205-3100)電車。
「沿岸部を走ることによる塩害が原因か」と言われたり、単に経年劣化とも言われたりしているが、いずれにせよ車両置き換えは必至。
流石にJR東日本も無策というわけではなく、以前より置き換え計画を進めていました。
この日は休みだったので、仙石線を撮りに石巻方面へ。
最近、仙石線(もっと具体的にいえば205系3100番台)の故障が非常に多いので、備忘録を兼ねて発生日と発生場所をまとめてみた。
情報元はTwitterで、JR東日本東北エリア運行情報公式やその他個人の書き込みを元にしています。遅延のみ発生か、運休発生かの如何を問わず記載しました。
ハテナ付は、情報の信憑性あるいは正確性が疑わしい物に付いています。
仙台地区でDE10形の牽引貨物を見れるところと言えば、石巻線・仙石線(加えて本線直通運用での東北本線)。これまで本線運用は3運用あったが、置換用として登場したDD200形の台頭により1運用のみに。まさに撮るなら今のうち、という状態。
11月に入ってから毎週のように石巻線に撮影に行っていたので、そのうちから良さそうな写真をいくつか。
カメラのストラップのせいで首が皮膚炎になりましたが僕は元気です。