宮城県道・山形県道62号仙台山寺線と二口林道(2023年5月6日)
GW後半の土曜日、特にやることもなかったので二口林道を走ってきました。
宮城県道・山形県道62号仙台山寺線は、宮城県仙台市太白区茂庭川添東を起点として秋保温泉、慈眼寺、二口峠を通り、仙山線山寺駅近くを終点とする主要地方道である。このうち、秋保ビジターセンターから二口峠展望台までの区間は県道としては未供用区間に、二口峠展望台から山形市山寺にある七滝不動明王鳥居までの区間は、同じく県道としては通行不能区間となっている。
一方、秋保ビジターセンターから七滝不動明王鳥居までは「二口林道」または「林道二口線」として整備されており、実質的には通り抜けができるようになっている。しかしこの区間は他の路線よりも冬季閉鎖期間が長く、例年8月から11月までの3ヶ月間のみ県境の通り抜けが可能となる(参考)。
今回は、冬季閉鎖期間でも通行が可能になっている秋保ビジターセンター – 水汲み場間を走ってきた。
林道の起点となる秋保ビジターセンター。中には秋保の自然を紹介するコーナーが設置されている。キャンプ場もあり、自前のテントやバンガローで宿泊することも可能である。
道路情報板には「水汲み場まで通行可能」と表示されている。
道中は舗装されているもののガードレールがなかったり洗い越しがあり、また道幅も狭く、途中で車を止めて撮影、ということができなかった。
そして場所は飛んで冬季閉鎖区間の起点となる部分まできた。2枚目写真の奥が元来た方向で水汲み場がある。水汲み場から閉鎖区間起点までは徒歩でもなかなかに厳しい登り坂になっている。
道路情報板の前に車を止めて記念撮影。水汲み場はこの橋を渡ったすぐ先にあり、その先が閉鎖区間起点となる。
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