仙台市地下鉄を撮る

私含め仙台の撮り鉄は、JRの在来線を撮ることは多々あれど仙台市地下鉄を撮ることはあまりないのではないでしょうか。

私自身、最後に撮ったのは2014年。しかも出掛けついでの撮影でした。こうもしっかりと撮影するのは初です。


南北線

恐らく、地上区間を撮るのに最も最適なのは八乙女駅の泉中央方ではないでしょうか。

このように、編成で撮ることが出来ます。午後は富沢行き電車が順光となります。

 

地下区間はいくつか撮影できる場所がありますが、今回は勾当台公園駅で撮影しました。

北行線の泉中央方は下り左カーブとなっているので、このように徐々に迫る電車を撮ることが出来ます。但し、原則としてホーム入線直前まではハイビームである事が多いので、切り位置までハイビームのままだとだいたい失敗します。

 

この他にも上手く撮れるところはあるでしょうが、今回はこの2つしか見つけられませんでした(黒松駅を出たすぐ先にも撮れるスポットがあるのですが、ここは草が生い茂り撮ることは出来ませんでした)。

 


東西線

東西線は、南北線に比べると地下区間での撮影は格段に難しいと思います。

南北線のホームは6両対応で設計されており空いた空間には柵が設置されているのみ、また路線設計が通常の狭軌線と同じなので、撮影するスペースがあり比較的容易に撮ることが出来ます。

一方、東西線はいわゆるミニ地下鉄であり、5両対応のホームも端は壁で入れないようになっているため難易度が高いです。

撮影地として最も知られているのは、国際センター駅の展望スペースではないでしょうか。

このように、八木山動物公園行き電車を撮ることが出来ます。私は縦構図で撮影しましたが、広角レンズを使うことで横構図でも撮影できます。

 


今回は3駅のみでしか撮りませんでしたが、もう少し乗り潰していろいろ撮影地を探してみたいと思います。もうまもなく南北線に新型車両が入ることですし・・・。